しかし、私はそのシンプルなテーマをクリア出来ませんでした。何故なら、そのテーマをクリアするために必要なインナーマッスルの筋力・持久力が衰えているという、根本的な問題を抱えていたからです。人間の身体って、慢心や油断をすると直ぐに衰えてしまいます。
以下、当日の講師である和歌山利宏さんからの指摘(課題)です。
「CBRの動きに、身体動作が遅れているしメリハリもない。それによって、CBRが持っている旋回性能をスポイルしている」
「重心移動がしっかり出来ていないから、腰を落とすことで誤魔化してしまっている」
「インナーマッスルを使った身体操作により、見た目のボディアクションを極限まで抑えた重心移動こそがライディングの極意である」
自分はインナーマッスルの筋力も持久力もなく、スポーツライディングに必要となる「メリハリ」が付けられないというのが現状です。
それを克服するための何かを始めます。その「何か」は、これから考えます。
ちなみに、年齢で身体が衰えてきたから仕方ないね…という言い訳は絶対出来ません。何故なら、講師の和歌山さんは60歳ですから…。
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